2018-05-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第19号
稲田龍示弁護士と書かれております。その下にはこう書かれています。稲田龍示弁護士は自民党の稲田朋美政調会長の御主人。稲田朋美政調会長は第二次安倍政権発足時に行政改革担当相となり、一昨年九月には党三役に抜てき。二階俊博総務会長と親密な関係。 何でこんなことを交渉記録に書く必要があるんですか。そして、何で黒塗りにしなければいけないんですか。全くこれは、結局全部同じじゃないですか。
稲田龍示弁護士と書かれております。その下にはこう書かれています。稲田龍示弁護士は自民党の稲田朋美政調会長の御主人。稲田朋美政調会長は第二次安倍政権発足時に行政改革担当相となり、一昨年九月には党三役に抜てき。二階俊博総務会長と親密な関係。 何でこんなことを交渉記録に書く必要があるんですか。そして、何で黒塗りにしなければいけないんですか。全くこれは、結局全部同じじゃないですか。
夫である稲田龍示弁護士と土地売却の関係については、先日、参議院予算委員会における白眞勲議員の質問に対する答弁で申し上げたとおり、籠池氏が、平成二十一年八月頃の顧問契約終了以来、いきなり平成二十八年一月に弁護士法人光明会に相談に来たのは、借地契約の下で既に発見されていた土壌汚染や地下埋設物の処理に係る有益費の立替えの件についてであり、土地売却とは関係ありません。
○国務大臣(稲田朋美君) 前回も御答弁をいたしましたが、稲田龍示弁護士からは、本件土地の売却には一切関係していないと説明を受けておりました。三月二十三日、籠池氏の証言をお聞きして確認をいたしましたが、今の説明には間違いがないということでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) それ以降全く何の連絡もないということでございますから、私は、その土地売却について夫の稲田龍示弁護士が何ら関係をしていないということは、そのとおりだというふうに思います。
○国務大臣(稲田朋美君) 今申し上げましたように、夫は、稲田龍示弁護士は森友学園の土地売却には全く関与しておらず、従前の答弁には間違いがないというふうに私は思います。
話の冒頭、稲田龍示弁護士たちは、籠池氏の代理人でも顧問でもないが、立ち会ってほしいという要請があったので話合いに同席することとなったという趣旨のことを述べ、その後はほとんど発言しておりません。その後の話の詳細については……
少し昨日の証人喚問でも出ました、二〇一六年一月、つまり三月の埋設物の二か月前ですね、籠池氏は稲田龍示弁護士に相談に行っております。そのときに、近畿財務局の池田さん、恐らく統括官だと思いますが、航空局の安地さんという方が同席をしているという発言がありました。これは確認をされていますでしょうか。
○国務大臣(稲田朋美君) 私はこれまで夫の稲田龍示弁護士から、自分、自分、稲田龍示ですね、は土地売却には一切関係していないとの説明を受けておりました。
○籠池証人 ちょうど近畿財務局の定期借地が始まりまして、ちょうど航空局の方の私どもが立てかえておりました一億三千万円、土地改良費ですが、これがなかなか返ってこなかったわけでありまして、そのことについて、近畿財務局の職員と航空局の職員とそして私どもで稲田龍示先生の事務所で会いました。
○宮本(岳)委員 一億三千万の有益費の支払いをめぐっては、先ほども、稲田龍示弁護士の事務所で財務省それから航空局の担当者と会ったという証言が出ました。 それぞれ、この財務局、航空局の職員のお名前、覚えておられますか。
契約書は稲田龍示と個人で契約をしておりました。その後、法人化をしたわけでありますけれども、その法人と籠池氏との間の契約書自体は存在がまだ確認ができていないということでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 夫から顧問契約、稲田龍示個人で締結をしているというふうに聞いておりました。その書面自体を見たのが後になったということでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 私が確認をいたしております籠池氏との顧問契約書ですね、その書は、平成十六年十月に西梅田法律事務所稲田龍示として個人で契約が締結をされております。 したがいまして、これは稲田龍示個人の顧問契約ですので、守秘義務の関係もございますので、確認はいたしておりますが、契約書を提出することについては理事会でお諮りをいただきたいというふうに思います。
また、私が出廷した平成十六年十二月九日当時、弁護士法人光明会の前身である西梅田法律事務所には、私と稲田龍示を含む四名の弁護士が所属しておりました。 当時、事務所全体としての訴訟案件の数については、質問通告を受けて確認中でございますけれども、十年以上も前の記録ということであり、現時点では確認ができておりません。十分に確認をできていない段階でお答えをすることは差し控えたいと思います。
○稲田国務大臣 籠池氏との顧問契約については、平成十六年十月に夫である稲田龍示が締結をし、その顧問契約は平成二十一年八月ごろに終了していると聞いております。
代表社員を置かない場合には、それぞれが、それぞれが業務執行上代表をしていることから、その一人である稲田朋美について光明会代表と記載したものであり、誤りではありませんけれども、代表社員に稲田龍示が就任をしていること、また、正確な記述とするため訂正を申し入れるということにしたものでございます。
しかしながら、代表社員を稲田龍示と決めておりますことから、訂正を、正確な記述とするため訂正を申し入れているということでございます。
そして、弁護士法人光明会設立は平成十六年十二月でございますが、当初の弁護士法人光明会は、代表社員を置かない、社員二名、稲田龍示と稲田朋美ですけれども、その体制であって、代表社員を置かない場合は、それぞれの社員、すなわち、業務執行上弁護士各自が同会を代表していることから、その一人である稲田朋美について、私ですね、私について、光明会代表と記述したものであって、その選挙公報は誤りではございませんけれども、
また、籠池氏との顧問契約については、平成十六年十月に夫の稲田龍示が締結し、平成二十一年八月ごろに終了しております。 私としては、今後とも、誠実な答弁に努め、誠心誠意職務に当たっていきたいと考えております。(拍手) —————————————
○舟山康江君 これ、法人として代表の稲田龍示氏が契約をしていたということであれば、法人の中の弁護士である稲田朋美弁護士も顧問契約ということになるんじゃないんでしょうか。
○国務大臣(稲田朋美君) 籠池氏との顧問契約に関しては、平成十六年十月に夫の稲田龍示が顧問契約を締結し、平成二十一年八月頃に終了をいたしております。
西梅田法律事務所弁護士稲田龍示、すなわち、まだ法人にする前の個人の稲田龍示が顧問契約を締結をしたものであります。 しかしながら、委員がおっしゃるように、その後、私どもの事務所は弁護士法人光明会に法人化をいたしたものであります。その意味において、私と全く関係がないということではないというふうに思います。
○国務大臣(稲田朋美君) 稲田龍示、私の夫ですけれども、夫は、私が国会議員になる前もなった後も一私人でございまして、その一私人の弁護士活動の内容についてお答えをする立場にはありません。